時刻がズレたG-SHOCK
いつもご覧いただきありがとうございます。G-SHOCKなどの時計大好きなG-TAROです。
「操作説明No.34200 時刻合わせと基準位置合わせをしてみました」と題して、
時刻がズレてしまったG-SHOCKの時刻を修正したいと思います。
今回、時刻合わせにつかうG-SHOCKは、、特徴的な液晶用のボタンとサークル形状の3つの液晶で、通称3つ目モデルとして人気があるGD-X6900モデルです。
こちらの記事もおすすめ操作説明No.
G-SHOCKで時刻合わせをする際に、必ず必要になるのが、操作説明No.です。
この操作説明No.によって、時刻合わせの方法が異ってきます。
カシオの公式ページでは、操作説明No.で時刻合わせの方法を検索・確認できます。
ページに掲載されているのは最新機種ですが、古い機種でもAIによるチャット機能で、サポートページを教えてくれますので非常に便利です。
今回、時刻合わせをおこなうGD-X6900モデルの操作説明No.は、刻印されている「3420」になります。
時刻合わせ
設定モードに入る
左上にある【ADJUST(10時方向)】を、1秒以上長押しすると、ディスプレイ内の秒数表示が点滅に変わると、設定モードに入ったことになります。
各種設定をおこなう
設定モードに入ると、以下の設定がループされます。
- DST(サマータイム)
- UTC(時差設定)
- 時
- 分
- 年
- 月
- 日
- 報音フラッシュ
- 秒
設定モードでのボタン操作
設定モード内では、各種のボタン操作は画像のようになります。
【SPLIT・RESETボタン(2時方向)】と【START・STOPボタン(4時方向)】で選択して、【MODEボタン(8時方向)】で決定します。ボタンが押されると次の選択に進みます。
全ての設定が終わったら、【ADJUST(10時方向)ボタン】を押して通常モードに戻って終了になります。
選択内容はディスプレイに表示されます。
DST(サマータイム)
日本国内で使用する場合、時差は無いので「OFF」に設定します。
DSTは、Daylight Saving Timeの略語で、その頭文字になります。
日本で一般的に知られている、Summer Time(サマータイム)はイギリス英語で、アメリカ国内ではDSTが一般的です。
UTC(時差設定)
東京(日本国内)で使う場合には、UTC+9.0に設定します。
GD-X6900には、世界48都市(29タイムゾーン)の時刻表示が可能なので、時差の設定をおこないます。
UTCとは、正確な時間を計測できる原子時計に基づき決められた、協定世界時(UTC:Universal time coordinated)の略で、世界中の時刻の基準となっています。
ネットワークやサーバーなどで使われる時計にも、このUTCが用いられています。
世界の主要都市の一覧表を作成しましたので、他の地域で使われる場合には、参考にしてください。
時
右下のボタンを押すと進み、右上のボタンで戻りますので、現在時刻に合わせてください。
分
右下のボタンを押すと進み、右上のボタンで戻りますので、現在時刻に合わせてください。
秒
右下のボタンを押すと、秒(デジタル表示)が「00」秒にセットされます。
年
右下のボタンを押すと進み、右上のボタンで戻りますので、現在時刻に合わせてください。
月
右下のボタンを押すと進み、右上のボタンで戻りますので、現在の日付に合わせてください。
日
右下のボタンを押すと進み、右上のボタンで戻りますので、現在の日付に合わせてください。
報音フラッシュ
フラッシュをONにする場合は 【SYNC】を表示。OFFの場合は、【ーーーーー】を表示させます。
報音フラッシュ機能をONにしていると、アラーム・時報、ストップウオッチのオートスタート音、タイマーのタイムアップ音に連動して、ライトが点滅するようになります。
秒・点灯時間
秒を修正する場合には、右下のボタンを押すと、秒が00〜29のときは切り捨てられ、30〜59のときは1分繰り上がって「00秒」になります。
ライトの点灯時間は、右上のボタンを押して、[](1.5秒間点灯)もしくは、[](3秒間点灯)を選択します。
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